【シーズン8:木の実ダブル】キングランブルスタン
蒼氷ですヽ(*´∀`)ノ
最近は無駄記事ばかりだったのでいい加減まともな記事行きます。
【前書き】
今回は持ち物が木の実だけという今までに無い異質なルールでのダブルバトル、シーズン8スペシャルレートで使用した構築の紹介。
まだ環境が整っていないので環境の最後の方で見たらわけがわからないよって思うかもw
【戦績】
実はここで紹介する構築の前に
ハピナス・ヤミラミ・ドーブル・コジョンド・ロトム・エーフィというメンツでハピが積んで、それに対しエーフィが自己暗示するだけの構築を使っていたが、非常に不安要素が強く、勝てませんでしたww
マッチ運もひどく、4勝4敗と勝率も伸び悩み、レートは1500を下回っていました…。
しかし、以下で紹介する構築はその状況から18勝1敗で1702レートまで到達させた本当に強い構築である(熱い自画自賛)
【構築】
構築名にあるキングランブルというのは、ニドキングとグランブルのことですwww
この二匹がとても異端だと思ったのでそれらが特徴だと感じこんな構築名に。
とりあえずいつもの表
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
グランブル | じゃれつく | けたぐり | 電磁波 | 守る | ビアーのみ | 威嚇 |
ニドキング | ヘドロ爆弾 | 大地の力 | 冷凍ビーム | 守る | シュカのみ | 力ずく |
テラキオン | インファイト | 岩雪崩 | 挑発 | 守る | ラムのみ | 正義の心 |
スイクン | 熱湯 | 冷凍ビーム | バークアウト | 追い風 | オボンのみ | プレッシャー |
ボルトロス | 10万ボルト | めざめるパワー氷 | 電磁波 | 威張る | ヨロギのみ | 悪戯心 |
ハッサム | バレットパンチ | 虫食い | はたきおとす | 守る | キーのみ | テクニシャン |
【大まかな立ち回り】
グランブル・ボルトロス・スイクンの3体がそれぞれ電磁波追い風のどちらかでSをサポート。
残ったポケモンの高火力で押し切る。
威張ラム、威張キーのギミックを入れることで合法的にボルトロスの初手威張るが認められる。
名前にスタンとあるように立ち回りとしては非常にスタンダードで上を取って範囲の広さと火力で押し切るので解説点は少ない。
【個別解説】※実数値はあくま理想値であり僕が実際に使用した個体の数字とは限らない
実数値 191-148-95-x-122-65
この構築のメイン( ´◔‿ゝ◔`)
グランブルを使うメリットは威嚇要因を確保できること、フェアリーと格闘技の範囲が優秀であること、そして相手に読まれないこと、情弱がグランブルをノーマルと勘違いして格闘技を打ってくることですねww
ビアーのみが一回も発動しなかったのでリリバのみに変更するのもありかもしれません。
実数値 175-x-101-150-96-115
最速バンギ抜き抜き。
このゲームにおいて、火力を増強するアイテムが少ないので火力を特性によって上げられるポケモンは希少価値があり、非常に優秀な戦力になると言える。
またこのルールにおいてヒードランの使用率が非常に高いように思えたのでこいつはとても役にたった。
他にもマリルリや氷4倍系の奴らなど刺さるポケモンが多く、電磁波撒き・追い風との噛み合いが良く、この構築で大活躍したポケモンの一つと言える。
シュカのみを持たせることでガブリアス、ランドロス等に対して強気に出ることができたり、ミラーでも役に立つという事態も一度起きてしまった。
実数値 167-181-110-x-110-176
いつもの。
ボルトから威張って岩雪崩、ボルトから威張ってインファイト。
火力増強アイテムが使えないこのルールで大きな決定力を持つ方法として僕が真っ先に思いついた手段である(五世代脳)
挑発は申し訳程度のトリックルーム対策。
実数値 207-x-135-128-135-131
調整対象忘れたけどというか他のブログのパクったスイクン。
追い風は勿論このPTの動きの要になることもあり、強い。
バークアウトは自己暗示を多用するタイプの構築に地味に刺さり、そこで勝利を掴んだこともあった。
実は元々この枠にはミロカロスを使おうと考えてたこともあったが、あいつはハイドロポンプを外すからダメだし、熱湯採用したら火力無いし、Sを変動させるギミックを持ちにくいことから、スイクンを使う結論に至った。
実数値 155-x-90-177-100-179
単純なCS。HSぶっぱにしたほうが強いのかというのも考えたが、挑発持ちが以外と多く、殴るときの火力を求められる場面が多く、CSのままで運用。
とにかくこのルールは110族や108族のポケモンが多い。特にゴウカザルや3格闘(主にテラキ)、エーフィ等は多く見かけた。Sは最速を取って、電磁波を撒く前でも上を取れる状態を作ることが重要。
また同族と戦う場合もダブルの流用であれば最速を取ってない可能性が高く、こちら側が上を取れるというメリットの大きさを体感することが出来た。
実数値 153-200-121-x-101-109
追い風下でも積極的に殴りに行けるようにSに大きく割いた(4振りロトム抜き抜きというあたりでわかると思うが実はシングル流用)
とにかくこいつもボルト威張るからバレパンの流れが強力で、等倍が取れる相手であれば致命傷を与えることが出来る。
また叩き落とすを搭載することで対ドラン戦で相手がこちらが引くと読んで身代わりを貼るという場面で身代わりを残させないということにも繋がったので叩き落すは強力だと感じる。
また虫食いが必ず成功するルールなので、ハッサムを使うならこの技は必須だとぼくは思いました。
構築紹介は以上。
【あとがき】
久々にレート対戦を全力でやりましたが、楽しかったです。
ほかのルールで結果を残した場合はまたブログを更新するつもりなので、そのときはよろしくお願いします。
最後に、この構築を組むきっかけになってくれた、かぐゆうさんに感謝です。
この人がこんな発言をしなければグランブルを使うなんてことは僕には浮かばなかったですねww
最後まで読んでくれた皆さんありがとうございました!