蒼氷の暗黒書物

蒼氷とかいう無名雑魚が日々の出来事(主にゲーム関係)を書き綴るブログ

ORAS新メガ進化 考察

こんにちは、蒼氷です(*´ω`*)

ブログの更新頻度がかなり落ちましたが、一応生きてます。



今回はORASの新メガシンカの考察を行う。
具体的な数字を考えていないものは個人的に強いと思う方針のみを記載。
1ヶ月以上放置したくない僕の主義と完全な個人的な育成メモのようなものなのですが、少しでも役に立てばいいと思う。
メガラティはXYの時点で解析で数字があきらかになっていた関係で既に沢山の考察がありそうなのでスルー。




メガラグラージ
H100 / A150 / B110 / C95 / D110 / S70 / 合計635
みず/じめん  特性すいすい

数字だけ見ると本当に強力極まり無いが、火力不足と無天候時の特性の腐り方が激しい。
天候を取りやすいダブルトリプル以外ではエース運用よりも耐久を活かした型が好ましい。



メガジュカイン
H70 / A110 / B75 / C145 / D85 / S145 / 合計630
くさ/ドラゴン  特性ひらいしん

タイプがかなり強いとは思うが、相変わらずアローに弱い。
しかし、初速から120族なのでおくびょうCSもしくは無邪気等による両刀以外の型が浮かばない。
特性を活かせるダブルが本領を発揮できると思う。雨等の水ベースの構築が強い。
シングルで扱う場合、ジュカインマリルリドランのような並びをされると非常に厄介な印象がある。



メガヤミラミ
H50 / A85 / B125 / C85 / D115 / S20 / 合計480
あく/ゴースト  特性マジックミラー

高い耐久を得たヤミラミ。特性が強力極まりなく、通常特性時に飛んできやすい挑発に対して非常に強気に立ち回れる。
個人的にはシングルで扱い、HBぶっぱ鬼火瞑想再生悪の波動のような積み型が突破しずらく強力に思える。
基本的に通常特性で動いても強いポケモンなのでメガシンカとしての扱いは難しい方のように思える。



メガチルタリス
H75 / A110 / B110 / C110 / D105 / S80 / 合計590
ドラゴン/フェアリー  特性フェアリースキン

出た当初はそのタイプと特性から強ポケになると言われてきたが、数字を見る限り扱いが非常に難しそうに思える。
中途半端なAとCからはどうしてこうなったとしか言えない。
龍の舞型もしくはコットンガードによる耐久。主に積みを軸とした運用が強力に思える。




メガエルレイド
H68 / A165 / B95 / C65 / D115 / S110 / 合計618
エスパー/かくとう  特性せいしんりょく

数字を見るとかなりの強ポケに思える。というか強ポケである。
個人的に新メガシンカでは最高クラスに可能性を感じており、そのSでビルドアップドレインパンチを行えるのが評価が高い点。
主にHSでビルドを積むタイプか、ASでそのSからの高火力インファで押し切るタイプかの2択に思える。
ファイアローに弱いのでそれらをケアするような構築にすると更に使用感を高めることができる。



メガタブンネ
H103 / A60 / B126 / C80 / D126 / S50 / 合計545
ノーマル/フェアリー  特性いやしのこころ

少し上がったCと大幅に上がった耐久で非常に優秀な補助性能を誇るポケモンに思える。
シングルで運用する場合は瞑想アタッカーとなるだろう(再生技あったら神ポケ認定してた)
ダブルトリプルの場合は通常のタブンネにメンハ・オボンを持たせたり他のポケモンメガシンカさせる択を考えても採用する価値を見出すことができるかが重要。




メガサメハダー
H70 / A140 / B70 / C110 / D65 / S105 / 合計560
みず/あく  特性がんじょうあご

頑丈顎の反映される技が氷牙と噛み砕くしかない。
調整を考える場合、A↑236振り以上は確定。そこまで振ることで噛み砕くでギルガルドをやっと倒せる。加速込みでSを調整、残りを耐久に回すのが基本となる。
守るを搭載すると技スペが非常に狭く感じるので、守るを搭載しなくて済むような構築を考える必要もあるように思える。




メガヤドラン
H95 / A75 / B180 / C130 / D80 / S30 / 合計590
みず/エスパー  特性シェルアーマー

急所に当たらない瞑想積みアタッカーと化した最強のヤドラン。
このポケモンは今作でも最強クラスに強いメガシンカだと思う。
調整は基本はHBベースによる物理受けが数字の使い方としては優秀に思える。
ダブルトリプルにおいてはトリックルーム役を担わせるのもありかもしれない。
C130で殴れるようになったのはかなり評価が高い点である。




メガハガネール
H75 / A125 / B230 / C55 / D95 / S30 / 合計610
はがね/じめん  特性すなのちから

今作の残念メガシンカの1枠。
どうせ使うなら特性を活かしたいが、特性を活かしたとしても火力が足りない。
しかし通常のハガネールに出来るような型では無く、アタッカーとしての運用が好ましいだろう。
そうしないと差別化が出来ない。




メガピジョット
H83 / A80 / B80 / C135 / D80 / S121 / 合計579
ノーマル/ひこう  特性ノーガード

見た目がイケメン。
必中暴風以外にやることがわからない。
飛行特殊アタッカーの中では一線抜いた強さを得ているように思える。熱風をサブウェポンに持つことが出来るのも良い。基本的に型はおくびょうCSぶっぱとなる。




メガオニゴーリ
H80 / A120 / B80 / C120 / D80 / S100 / 合計580
こおり  特性フリーズスキン

フリーズスキン大爆発ができる唯一のポケモンだ!!!




メガディアンシー
H50 / A160 / B110 / C160 / D110 / S110 / 合計700
いわ/フェアリー 特性マジックミラー

こいつは強い。
アタッカー運用としての強力さは勿論だが(鋼に打点が無いことを除けば)、ダブルにおけるコンボ構築としても優秀に思える。
デスラッキーのような運用でメガシンカ前ガードシェアからメガシンカ後にスキルスワップ。これで無敵の要塞を作ることができるというコンボが面白いと感じる。
しかしタイプ的な問題で鋼技で一瞬で吹き飛ぶことや、伝説戦でしか扱えない点に注意。




メガメタグロス
H80 / A145 / B150 / C105 / D110 / S110 / 合計700
はがね/エスパー  特性かたいツメ

数字を見るとまたまた強力なポケモン
調整をする場合はS特化は確定する方向で残りを考える。Aは降らなくても大半のポケモンを確定2(振った場合でも本当に強力なポケモンへの確定数は変わらない)なのでよほど意識してる調整の相手に対して確定1を取る程度の調整を推奨。
またC実数143にすることで硬い爪草結びでH252D4スイクンを確定2発にすることが可能(チョッキやオボンが多いのでここを無理やり意識する必要はない)
硬い爪草結びはネタの範疇を超えないと昔は思っていたが、ダメージの計算をすると物理受け水枠に対するダメージの入り方がA特化かみなりパンチよりも優秀(計算に使用したのはHBヤドランとHBスイクン)なので物理受けの主流が続く限りであれば採用する理由には充分成りうる。




メガバクーダ
H70 / A120 / B100 / C145 / D105 / S20 / 合計560
ほのお/じめん  特性ちからずく

噴火ドラン難民が泣いて喜んで使いそうなポケモン
しかしこいつはモロバレルより遅い炎枠なのでトリル運用のエースとしては最高クラスの性能を誇っていると言える。こいつのせいでコータスの立場は消えた。
熱風・大文字・大地の力といったメインウェポンが特性が反映されるので、そこも評価が高い点である。




メガミミロップ
H65 / A136 / B94 / C54 / D96 / S135 / 合計580
ノーマル/かくとう 特性きもったま

きもったま持ち。ORASのPVから飛び膝の会得を確認されたミミロップ
タイプから非常に強力であり、Sも高く優秀。
難点が唯一あるとしたらアローに弱いこと。
これも陽気ASが基本型となる。




メガボーマンダ
H95 / A145 / B130 / C120 / D90 / S120 / 合計700
ドラゴン/ひこう  特性スカイスキン

今作で最も強力だと言われるメガシンカ
スカイスキン反映技が物理と特殊共に揃っており、型が読みづらい。
Bが大幅に上がったので威嚇から負けん気を発動した珠キザンの不意打ちで落ちない。
シングルにおいては龍の舞による積み、ダブルトリプルにおいては威嚇からの高火力アタッカー。
どう考えても強力なポケモン故にどのような構成にするかが悩ましい。





メガレックウザ
H105 / A180 / B100 / C180 / D100 / S115 / 合計780
ドラゴン/ひこう  特性デルタストリーム

特性が非常にズルい。
ゲンシカイキに対抗出来るポケモンというのは伊達では無い。
ガリョウテンセイの詳細がまだ明らかで無いのでそれによってまだまだ化ける可能性は秘めている。




メガスピアー
H65 / A150 / B40 / C15 / D80 / S145 / 合計495
むし/どく  特性てきおうりょく

ASぶっぱ一択の数字を持つ。適応力における火力は強力だが少しだけ数字が足りない。
またファイアローに弱いので、そこをケアする構築が必要(今回のメガシンカってアローに弱いの多い気がした)






まぁてきとーに型の方針のみ示したが調整はやはり自分で構築を組む際に意識すべきものというのが違うと思うので具体的な案は出さない(正直言ってまだ公開されてない仕様変更があった場合に具体的な調整が崩れるのが怖いのは内緒)

具体的な調整や構築の一例などはORASで結果を残してから記事にしていきたい。



最後まで読んでくれた方ありがとうございました!