【シーズン6スペシャルレート(制限ダブル)】カイリューガッサ
1ヶ月ぶりの更新です。
どうも、蒼氷です!!
色々な理由があってしばらくブログが更新出来ずに居ましたが、一ヶ月以上放置すると流石にあれなので久々に更新したいと思います。
タイトルの通り、シーズン6のスペシャルレートで使用したガッサカイリューを入れたスタン構築です。
戦績としてはこの構築では11勝1敗3回線エラーとなっており、回線の脆さを除けば非常に良好な結果と言える。
一応スマブラ発売前まで潜ってみて1700レートには乗せました。
ここから構築紹介
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
カイリュー | ドラゴンクロー | 地震 | しんそく | 龍の舞 | 弱点保険 | マルチスケイル |
キノガッサ | タネマシンガン | マッハパンチ | キノコの胞子 | 守る | 気合の襷 | テクニシャン |
ヒードラン | 噴火 | 熱風 | 大地の力 | 守る | 残飯 | もらい火 |
マリルリ | アクアジェット | じゃれつく | 守る | 腹大鼓 | オボンのみ | 力持ち |
ライボルト | ボルトチェンジ | めざパ氷 | オーバーヒート | 守る | メガ石 | 避雷針→威嚇 |
ハッサム | バレットパンチ | 電光石火 | 蜻蛉返り | 叩き落す | こだわり鉢巻 | テクニシャン |
カイリューガッサ解説
まずスペシャルレート初期の段階はほとんどのプレイヤーがゴウカザル+メガサーナイトの並びを使用していた。
そこで、閃いたのがカイリューキノガッサである。
ハイボの一貫性がバカにならないクソ構築だと誰もが思うだろう。しかし、単純にそんなことでは無いのだ。
ガッサカイリューを見たら相手はハイボを通せば勝ちだと思う→猫+ハイボを初手で打つ
こちら側はカイリュー竜舞、ガッサはサナに対して胞子を打つ
まずガッサはメガ前のサナより早く動ける確率が統計的にも非常に高く取れる(相手がSに上昇補正をかけないため)
つまり、相手がカイリューに猫だまししてきた場合(精神力の択があるためほとんど無いと思われるが)はガッサが上からサナに胞子をしてハイボを打たせずガッサの襷をキープしたまま次のターンに入れる(相手が最速起きしない限りはしんそく+タネガンでサナを倒せる)
では相手がガッサに猫だましをするパターンの場合は、ガッサを捨てる代わりに、カイリューが保険+竜舞でA↑3の化け物になる。
この状態での地震はダブルダメ補正を込めてもH252までのサナが吹き飛ぶ。地震でサルとサナを突破し裏のポケモンに対してもA3しんそくorドラゴンクローで致命傷を与えることができる。
これがカイリューガッサという並びをスペシャルレートで使用するメリットである。
何より意表が突ける!という言葉を使いたいが為に自分はこの構築を組み上げた。
以下個別解説
カイリュー
167-204-115-x-120-132
単純なASぶっぱ。
調整する場合は少なくともAは特化しなければA↑3ダブルダメ地震でH252サナを落とせないので、ここまでは確定とする。Sは竜舞込みである程度抜ければ良いとは思う。
キノガッサ
135-182-101-x-80-134
安定のぶっぱ襷持ち。
前述のような動かし方をする以外には特に解説は不要な型だろう。
ヒードラン
193-x-126-200-132-73
主に上の二匹の並びの場合に重いノオートリパの対策となる。
トリパの対策枠なのでどうせ最遅にするなら噴火個体採用しとけみたいなノリなので、別に噴火は必要かと言われると微妙なところである。
マリルリ
206-112-102-x-100-49
相性補完が非常に強力だと感じて思考停止で突っ込んだ。
結果的にトリパに対する圧力にもなったので正解であった。
ライボルト
145-x-80-157-81-172
メガ後の数字は面倒だし載せなくても良いよね?
とりあえず威嚇枠であり、電気枠。
相性補完の上で重要な役割を果たす。
ハッサム
165-198-121-x-113-87
第五世代のシングルから使いまわした鉢巻ハッサム。
ぶっちゃけただバレパンしたり石火するだけの機械。
全体的に積まなければ決定力に欠ける構築ではあるので、それらを補える高火力先制技の圧力が素晴らしい。
まとめ
スペレのルールと最初の頃の環境があったから出来た構築だと思います。
また先制技を持つポケモンが4体も入っており、高い縛り・削り性能を持つポケモンで構築されてるためかなり扱いやすいと自分は感じました。
今回の記事はここまでです。
ブログ更新するための無理やりな記事なので構築の完成度は低いですがそこは気にしたら負け。
最後まで読んでくれた方ありがとうございました!